建物の査定方法

assorted color wall paint house photo

建物の査定方法は大きく3つ。

①原価法(積算価格)…一棟アパート・一棟マンション

②取引事例比較法…土地・区分所有マンション

③収益還元法…一棟アパート・一棟マンション・区分所有・他

※詳しくは国税庁HP「耐用年数(建物/建物付属設備)」を参照

不動産を探すポイント2

◆現況:居住中→居住者に賃貸で貸せる

◆現況:古屋有。更地にして渡す場合、更地のままだと安くなる。

 自分で買いたい手配。約150~200万程度

◆商店街の所だと、スケルトンにして、商業用貸し出しにする。

 商業用はスケルトンが好まれる。

◆水回り4点セット:120~150万くらい

◆ふすま、クロス:坪1万 30万

◆外壁:坪2万 60万

→120+30+60=210万程度

◆リフォームは5~10年で評価がなくなる

◆木造耐用年数22年

◆安い物件を探して、リフォームして売る

◆駐車場有るか

◆業者を介すると:業者には2年間瑕疵担保責任がある。

◆専属選任媒介契約:1件の不動産会社にすべてに任せる。それから他の不動産に情報ながす

◆選任媒介契約:任せる不動産屋は1軒亜だが、自分の知り合いに売ることも出来る

◆一般媒介契約(仲介):色んな不動産屋に任せる

◆手数料例:専属専任媒介契約の物件を販売したのはA不動産。

 買主から3%+6万+消費税:A不動産

 売主から3%+6万+消費税:専属専任媒介契約不動産

 →方手取り。 両手取:専属専任媒介契約の不動産

◆専属専任媒介契約の不動産の方が、売主か直接情報取り出来るし、優先される。

◆基本最初に問い合わせた不動産が窓口となる。

◆不動産屋のHPで取引態様を確認。専属専任媒介契約

◆業者販売は手数料がかからない。

◆元付けを探すとよい

不動産を探す際のポイント

◆任意物件はネットに載らない

◆相続税、固定資産、取引事例を確認。

◆中々良い物件はない。

◆指値を提示して自分で物件を探す。

◆路線価が出ないところはあまり手を出さない方がよい。

◆地域によっては駐車場が必要。地域によって何が求められるか確認。 ◆築50年のマンション等はお金を出しても買いたくない。

◆仙台:不動産連合体、サイトによって掲載数が違う。

◆新築そっくりさん:柱1本あれば上物は新しく出来るので、築年数はあまり考えなくてよい。

◆信用銀行には所得が分かる資料(源泉徴収)、物件資料、免許証を持って茶飲み感覚で行く。銀行の営業も融資のノルマがある。

◆サブルースはサブリース会社が設けられるようになっている。3~5%

◆相場より2,3割安いと怪しい。5%程度は気持ち。

◆現在の耐震基準以下でも大家が過失に問われることはない。

◆銀行融資:3年以上連続勤務

◆事故物件:おおしまてる

◆マンションは築30年以上はババ抜き状態。

◆任意売却:弁護士、不動産が情報をもっている

◆築古物件がリフォーム必要かどうかは記載なし。

◆利回りが低くても、出口戦略で利益が出られるとこをみる!

◆物件を見る、不動産を見る、銀行に行く

◆銀行は固定資産路線価を使っている。相続税路線価がないところもあるから。

 基本的に、全部の価格を見る!

◆木造坪単価:3~4万、鉄骨:6~8万 建物面積かけて、解体費用

 土地1000 解体費用200万

◆サラリーマンは副業として不動産投資やりやすい

◆事故物件だと言わない不動産もあるから、おおしまてるで調べたり、近隣の人に聞く

◆2期操業融資、3期以降通常 日本政策金融等

◆査定しても5社全部ちがう

【土地価格を算出する方法】

  • 実勢価格
  • 公示価格・基準地価
  • 路線価(相続税路線価)
  • 固定資産税路線価

路線価・・・道路に面した土地の評価額で、国税局が定める

公示価格・・・土地取引の目安として、国土交通省が毎年発表する価格

実勢価格・・・実際に市場で売買される価格で、日々変動する

◆出口戦略で売却するなら、買った値段は知られない方がよいので、国土交通省のアンケートに答えない方がよい。

◆Googleのストリートビューで確認

◆土地総合システムでピッタリの場所を検索できない場合

 ①全国地下マップで路線価を確認

 ②土地総合システムで所在及び番地の「地図で確認する」をクリックして近くの土地を確認

◆建物は22年経過すると価値は0。

土地を見る際の注意事項!

不動産の取り扱い説明書

【重要事項説明書】

【売買契約書】

・他殺や自殺があった場合記入が必要

・道路が接道しているか(道路が接道してないと建物建築不可)

・ハザードマップ

・浄化槽の有無

・特約等

等を記載している。

不動産会社が説明責任有。説明がない場合、損害賠償請求できる。

接道してないと建物が建てられない、再建築不可の為、融資が下りない。

安いと要注意。

・固定資産路線価、相続税路線より高いことがある。

・銀行が確認するのは固定資産税路線価。

・宅地見込地:インフラなしの為。安め。

・相場より安い場合、事故を気にする。

・任意売却:競売にかかる前に任意で売価出来る。期間が決まっている。ネットに出てこないこともある。

任意売却だと元々の持ち主が浄化槽の管理費未払いで、飼い主がその管理費用を払う必要がある。例)5,000×12か月×6年=600,000万

セットバックの方法3種類

  1. 市に寄付
  2. 市に貸し出す
  3. 道路として使ってよいと念書を書く

1.2.がほとんどで、3は稀。

浄化槽の種類

浄化槽は昭和60年から合併浄化槽に変更されている。

・単独浄化槽…トレイの汚物のみを浄化して川に流す。生活排水は直接川に流す。

・合併浄化槽…トイレも生活排水もすべて浄化して川に流す。

建ぺい率…土地を上から見た状態で、建物を建てられる割合。

容積率…横から見た状態で、建物を建てられる割合。

例)土地100坪:建ぺい率60%、容積率180%

  →60坪に3階建ての建物建築可能

◆不動産を探すWEBサイト

アットホーム

スーモ

ホームズ

不動産連合

※地域によって特色があるので、色々見てみるとよい。

・オーナーチェンジ売価の場合、理由は不動産会社に聞くと聞ける。

・坪単価出すのに、㎡×3.3でもよい。不動産会社は正確な×3.305785で計算。(不動産の土地面積で重要な数字。3.35785、0.3025)

・不動産売却の手数料

法律で定められている。「 3 % + 6 万+消費税」

 例)1000万売却。手数料:36万+消費税

 住所を変更した場合、登記簿上住所変更が必要なので、手数料15,000円かかる。

 銀行に抵当権設定されていた場合、解除に50,000円かかる。

売買契約書は地域によって1通作る所と2~3通作る所もある。

 印紙代15,000円×必要通数。

 →1000万の売却で、大体20万程度みてばOK。

◆人口の推移確認方法

市町村のHPに記載。

◆路線価以外の土地のポイントは重要事項説明書!

 重要事項説明書を見ないと購入出来ない。

◆銀行融資は属性

◆WEBで物件探す場合

駐車場は、土地で探せる。

土地で売り出していても、古屋有りの場合もあり、古屋利用出来そうであれば利用する。

収益物件のみじゃなくてよい。

◆火災保険は築年数が古くても入ることが出来る。

◆銀行融資で変動金利を選択すると、毎月金利が変わる。

◆利回り良くなくても、出口戦略で判断。

◆戸建て:引っ越し時期3月、9-10月はすぐに埋まる。5月は動かない。

◆不動産屋に行くというか、ネットで調べて不動産屋に問い合わせる

◆土地総合システム確認重要!実際に売れた金額が記載。

◆土地代の算出方法

路線価から土地代を算出する方法

路線価…国税庁が出している

相続税を算出する際に利用。

土地価格算出方法

◆土地の基本的な知識

土地は敷地の形状や間口の状況、道路付けや方位、日照・採光の状況などによって土地の評価は大きく変わります。

セットバック

セットバックとは1.建物の上部を下部よりも後退させること。2.2項道路(建築基準法第42条第2項の規定により道路であるものとみなされた幅4m未満の道路のこと)に面する土地では、緑色の範囲に建物を建築することができない。

・接道道路の種類

一般に使われてる公道・私道の区別とは別に、建築基準法でじゃ道路を次次のように分類しています。(建築基準法上の道路は、道路法や道路交通法にいう道路とは必ずしも同じでありません。)

◆土地価格算出

固定資産税路線価×土地面積÷0.7

固定資産税路線価:全国土地マップ(一般社団法人 資産評価シスエム研究センター)

全国地価マップ | トップ (chikamap.jp)

※記載の路線価は7割程度の為、路線価×土地面積 ” ÷0.7 ” をする。

路線価は4年分掲載有。価格変動確認できます。

◆メモ

土地の面積が大きいと単価下がる。

土地の面積が小さいと単価が上がる。

面積が大きい場合は土地を切り売りも有り。

◆個人として年間何回販売可能か?

都道府県に問い合わせても回答なし。

不動産投資のグレーゾーン。

過去5年宅建業法違反で捕まった人の販売件件数は平均 9回。

年間5回以上だと警察に捕まる可能性有。

年に数回程度なら問題ないのではないか。

※記載

土地価格の算出方法

◆土地総合情報システム(国土交通省提供)◆

地価公示・地価調査・取引価格情報 | 土地総合情報システム | 国土交通省 (mlit.go.jp)

・不動産取引価格

・地価公示

◆全国地価マップ(一般社団法人資産評価システム研究センター)◆

【情報メモ】

建物は22年過ぎると価値が 0 になる。

銀行融資は同じ銀行でも、支店が違うところに行くと通る。

銀行の営業も融資のノルマがある為。不動産に特化した銀行もあるので、別の支店に行くのも手。支店長枠の決済有。支店長が不動産好きなとこなど。または月によって異なる。

不動産を購入すると国土交通省からアンケートが来るが、任意なので、答えなくてよい。

●坪⇔㎡ 試算方法

100㎡*0.3025=30.25坪

30.25坪/0.3025=100㎡

評価は実勢の8割。

宅地見込地(下水・電気公示が必要)

地下公示 グラフで見ることが出来る。

不動産は儲からない!

不動産の勉強を始めました。

初めてすぐに衝撃に事実!!!

不動産している人はお金持ちのイメージがあるので、驚きました。

不動産が儲からないのはなぜか?

不動産しているというと、よく思い浮かべるのは、所謂大家さんだと思います。

大家さんの利回りは 2~5% なんです。

2~5% というと、20年前の銀行金利、株の利回りと差ほど変わりません。

新築マンションが築30年でどれくらい価値が下がると思いますか?

30%? 50%? 70%?

正解は 70% です。

以下 公益法人 東日本不動産流通機構 REINS(※)より出典です。

(※媒介契約した際は法律で不動産流通機構に登録しないといけない)

5200万円で購入した新築のマンションが、30年後には1600万、70%⤵になります。

5年度でも3500万円、40%⤵です。

一方、新築戸建てでは

3900万で購入し、30年後には 2700万で、30%⤵です。

土地の値段は数%しか変動しないのです!

土地と建物の変動率は全然違うんです!

大家さんでは、株とあまり変わらないんだ、じゃいいかなと思いきや、

それは大家さんで終わった場合です。

不動産のもうけは大家さんではないんです。

出口戦略で儲ける!

資産…あなたのポケットにオケ値を入れてくれるもののこと。

負債…あなたのポケットからお金を奪っていくもののこと。

不動産投資は大きく2つ

・インカムゲイン(運用益):家賃収入

・キャピタルゲイン(売却益):不動産売却損益

運用に注意!

  • インカムゲイン*キャピタルロス

運用益*売却益

1000万円の物件を購入 利回り10% 家賃収入100万円。

10年後売却 売却金額300万円

インカム:10年間 家賃収入 100万円*10年分 1000万

キャピタル:売却金額 1000万円-300万円=▲700万円(売却孫)

1000万円-700万円=10年間通算 300万円の利益

例2) インカムゲイン*キャピタルロス

運用益*売却益

1000万円の物件を購入 利回り10% 家賃収入100万円。

10年後売却 売却金額 1200万円

インカム:10年間 家賃収入 100万円*10年分 1000万

キャピタル:売却金額 1000万円-1200万円=200万円(売却益)

1000万円+200万円=10年間通算 1200万円の利益

家賃収入の失敗:空室が有、毎月自分の手出しで返済

5000万でマンション購入、10年後、2000万でしか売れない。

※不動産投資は失敗したら取り返しがつかない※

ロバート・キヨサキ 言葉

パイロットの訓練性がまず取らなければならない授業の一つは、飛ぶことでななく、パラシュートで降下することを学ぶ授業だ。

まずは、不動産リテラシーをつけて

利回り50%狙いたいです!!!!

出典:レインズデータライブラリー | REINS TOWER